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旧石器時代から令和までの日本史を、世界史とのつながりを踏まえながら解説する入門書です。
河合塾・世界史講師の神野氏の監修により、日本史のできごとがそのときの世界の動きと連動していたことを体感できるよう構成されています。例えば、以下のような日本史と世界史の関連について解説されています。
- 752年に東大寺の大仏が建立されたが、その目的は735年(天平7年)ごろから日本で流行した天然痘とそれに伴う政情不安を鎮めるためだった。天然痘は仏教とともに数百年かけてインドから世界に伝播しており、天平時代の大流行は、日本から新羅に遣わされた遣新羅使が日本に持ち帰ったことが原因と考えられている。
- 日本で「菅原道真のたたり」と恐れられていた10世紀初頭は、唐の滅亡、アッバース朝の分裂、フランク王国の分裂など、世界的に大帝国の影響が低下した時期だった。その原因として、この時期に世界中が寒冷化したことが影響したのではないかと著者は推測する。
- 19世紀初頭、伊能忠敬が日本全国を測量し、間宮林蔵が樺太を探検した背景には、日本との通商を要求して蝦夷地に武力攻撃を仕掛けてきたロシアの脅威があった。
- 南北戦争による米兵の戦死者数は約62万人(北軍と南軍合計)にのぼり、第二次大戦の米兵戦死者数32万人を大きく引き離して戦争別米兵戦死者数で断トツ1位。南北戦争が始まった1861年から兵器が盛んに製造され、小銃は銃身内部に施条(ライフル)が切られるようになって飛距離や命中精度が飛躍的に高まった。1865年に南北戦争が終結した後、在庫が増えたアメリカ製の小銃は、そのとき最新式の銃を大量に必要としていた日本に輸入され、明治政府軍は戊辰戦争でそれを使用した。
- 1929年に始まった世界恐慌で、米英仏など大国はそれぞれの植民地との間でブロック経済を実施し、他国の商品を排除した。輸出に頼る日本にとってそれは死活問題となり、これに対抗して日本円を軸にしたブロック経済圏を創出するため1932年に満州国を設立した。
■グローバル社会に必須の教養
これまで学校では「世界史」と「日本史」を別々に教えていましたが、
歴史というものは互いに影響し合っているもので、別々に学んでもその本質は見えてきません。
2022年からは高校で日本と世界の近現代史を統合して教える「歴史総合」が必修となる見込みです。
日本史をグローバルな視点からとらえることが、これからの教養として求められているのです。
■マンガで楽しく解説
本書は古代から現代までの日本史を大きく5つの章に分け、印象的な出来事を中心に、世界の出来事と関連付けて解説。
「あの時世界はこんな情勢だったのか」「日本で起こる以前に、世界で似たような問題が起きていたとは」とその関連に驚かされるはずです。
また章頭にはマンガを添え、タイムトラベル感覚で楽しく読めます。
■テレビでも人気!神野先生の本
河合塾講師で、テレビや雑誌でも活躍、易しい講義で幅広い世代に人気の神野正史先生。
「歴史は『人生教訓』『生きる智慧』の宝庫であり、混迷の時代を生き抜く指導書である」と説く先生の視点で解説します。
これまで学校では「世界史」と「日本史」を別々に教えていましたが、
歴史というものは互いに影響し合っているもので、別々に学んでもその本質は見えてきません。
2022年からは高校で日本と世界の近現代史を統合して教える「歴史総合」が必修となる見込みです。
日本史をグローバルな視点からとらえることが、これからの教養として求められているのです。
■マンガで楽しく解説
本書は古代から現代までの日本史を大きく5つの章に分け、印象的な出来事を中心に、世界の出来事と関連付けて解説。
「あの時世界はこんな情勢だったのか」「日本で起こる以前に、世界で似たような問題が起きていたとは」とその関連に驚かされるはずです。
また章頭にはマンガを添え、タイムトラベル感覚で楽しく読めます。
■テレビでも人気!神野先生の本
河合塾講師で、テレビや雑誌でも活躍、易しい講義で幅広い世代に人気の神野正史先生。
「歴史は『人生教訓』『生きる智慧』の宝庫であり、混迷の時代を生き抜く指導書である」と説く先生の視点で解説します。
(amazonより抜粋して引用)

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