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自身もがんを患い死の恐怖を味わった経験を持ち、統合医療によるがん治療で有名な、おしゃべり好きでよく笑うあごひげの医師・船戸崇史を取材したドキュメンタリーです。
船戸医師は元々、がんの切除手術を数多くこなす外科医でしたが、綺麗に切除しても再発する患者がいる一方、全部切り取れなかったのにその後がんが消滅する患者がいることに疑問を持ち、11年目にしてメスを置きます。そして女医の奥様と一緒にクリニックを立ち上げ、西洋医学、東洋医学、伝統医療、心のケアまで包括した統合医療を推し進めます。
船戸医師が唱える「がんに克つ五か条」は、睡眠、食事、加温、運動、笑い。中でも特に重要なのは笑うことだそう。
船戸医師曰く、「がん患者はよく”生きるか死ぬか”と考えます。…でも、がんが治ってもいずれ死にます。…だから”生きるか死ぬか”なんて選択はない。あるとしたら”どう生きるか”という選択しかない。」
がんになってそんな風に達観できる人は少ないでしょうが、だからこそ恐怖におののく患者にそういう考え方を伝えることも医師の仕事だと、船戸医師は捉えているのでしょう。
くちひげにアイスがついたまま「アイスを食べたこと誰にも言わないでくださいね」と言って著者のおばあちゃんに爆笑ネタを提供し、患者やその家族に親身に寄り添って訪問診療、往診、在宅の看取りまでしてくれる船戸医師。
こんなおちゃめで信頼できる医師が身近に居たら、家族や自分もお世話になりたいなぁ。
笑って元気になりたい方におススメします。
「船戸は一人ひとりの診療に時間をかけ、コミュニケーションをとっていた。
まるでご近所の井戸端会議のように、診療室ではしょっちゅう笑い声があがっていた。
船戸が冗談を連発し、患者を爆笑させていたのだ。
また、患者の話で船戸が笑い転げていた。
こういう医療もあるんだな、大橋は新鮮な驚きを覚えた」。
本書は岐阜のあるクリニックの取材した医療ドキュメントだ。
医療とは何か?
けが・病気を治し、患者を救うことである。
当たり前のことだが、医療には様々な形がある。
ブラックジャックのように、鮮やかなメスさばきで患者を救う医療、赤ひげのように心を癒すことによって患者を救う医療。
正しい形は無数にあるのが医療である。
本書に登場する船戸崇史は元々外科医から、在宅・地域医療の世界に身を投じた医師である。
ベストセラー「がんが消えていく生き方~外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法」の著者としても知られている。
その方針は「サポーターとしての医療」。
あるときは、末期がん患者のお花見に寄り添い、あるときは、患者以上に疲弊し不安をかかえている介護家族の相談に、診察以上に時間をかける。
現代医療は技術・検査法などが進化した半面、「医者がモニターしかみない」「体中管だらけになって死を迎える」などの進化したゆえの矛盾も指摘されている。
もちろん、そこに正解はない。
しかし、さらに高齢化が進んでいく日本において、船戸医師が理想とする「心を救う医療」はますます重要性を増すのではないか。
自分の体が動かなくなったら、がんにかかってしまったらどんな医療を受けてみたいか、そんなことを考えさせてくれる1冊。
まるでご近所の井戸端会議のように、診療室ではしょっちゅう笑い声があがっていた。
船戸が冗談を連発し、患者を爆笑させていたのだ。
また、患者の話で船戸が笑い転げていた。
こういう医療もあるんだな、大橋は新鮮な驚きを覚えた」。
本書は岐阜のあるクリニックの取材した医療ドキュメントだ。
医療とは何か?
けが・病気を治し、患者を救うことである。
当たり前のことだが、医療には様々な形がある。
ブラックジャックのように、鮮やかなメスさばきで患者を救う医療、赤ひげのように心を癒すことによって患者を救う医療。
正しい形は無数にあるのが医療である。
本書に登場する船戸崇史は元々外科医から、在宅・地域医療の世界に身を投じた医師である。
ベストセラー「がんが消えていく生き方~外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法」の著者としても知られている。
その方針は「サポーターとしての医療」。
あるときは、末期がん患者のお花見に寄り添い、あるときは、患者以上に疲弊し不安をかかえている介護家族の相談に、診察以上に時間をかける。
現代医療は技術・検査法などが進化した半面、「医者がモニターしかみない」「体中管だらけになって死を迎える」などの進化したゆえの矛盾も指摘されている。
もちろん、そこに正解はない。
しかし、さらに高齢化が進んでいく日本において、船戸医師が理想とする「心を救う医療」はますます重要性を増すのではないか。
自分の体が動かなくなったら、がんにかかってしまったらどんな医療を受けてみたいか、そんなことを考えさせてくれる1冊。
(amazonより抜粋して引用)

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