(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法 / 三宅香帆

2024年2月18日日曜日

ノンフィクション

t f B! P L

大学院で万葉集を研究した著者が、そこで学んだ名作の読み方、楽しみ方をぶっちゃけてくれる本です。

小説はストーリーよりも、テーマ、台詞、人物、メタファー(比喩)など細部を味わうものだと著者は説明します。

「なんでこの一文を書いた(または書かなかった)のか?」とか、「これって何?」と、頭をフル回転して察することにより、作者が込めたメタファーや、小さな問いに気づくことができるのだとか。
また、名作と呼ばれる小説には「テーマ」つまり「その小説が抱えている悩み」や「小説に潜ませた問いかけ」があからこそ、多くの人を救えるのだとも…。
そして古典作品については、ただ自分で読むだけで終わらせるのは、うなぎをご飯なしで食べるようなものと比喩し(笑)、過去の研究者による解釈を読むと数倍楽しくなると力説します。

名作に挫折した方やこれから名作に挑戦する方におススメします。
小説愛に溢れる著者が、「ほら、こんな風に味わうと名作がもっと面白くなるよ!」と、力強く誘ってくれます。

読んだほうがいいのは分かってる!
わかってるけど読んでもよくわからない!
だから読んだふりをしちゃうんだ!
夏目漱石、村上春樹、ドストエフスキー、三島由紀夫、カミュ……。
読んだふりしたくなる、だけど実はよくわからない小説の楽しく読む方法を、注目の若手書評家の著者が解説。
教養のために小説を読みたい。
ちょっと面白そうな名作があるから読みたい。
映画の原作になった文学を読んでみよう……と思っても、「忙しい」とあとまわしにしがちな人や、もう読んだふりをしたくない人に、名作小説も古典小説も、ちょっと読み方を変えれば、面白くなる「読む技術」を著者が伝授します。
(amazonより抜粋して引用)

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関東在住で、医療関係の事務に携わっています。
家事・育児と、遠隔地で一人暮らしをする80歳代の母の健康状態にも目を配りつつ生活しています。
医療・医薬に関する一般向けの本、母のための老人施設・介護の本、私が興味を持つ科学、音楽、歴史に関する本、時事解説本、小説など、年間100冊程度読んでいます。
私が実際に読んでぜひ皆様におすすめしたいと思った本やその関連情報をこのブログで発信していきます。

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