ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟 / グレンコ・アンドリー

2024年1月4日木曜日

ノンフィクション

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ウクライナ出身の国際政治学者である著者は、日本がウクライナと同じ轍を踏まないよう、ロシアや中国への警戒を強め軍備を増強するべきと警鐘を鳴らします。

ソ連時代、資源の豊富なウクライナを離脱させないよう、スターリンウクライナ民族から食料を没収し人工飢餓により数百万人を殺戮し、独立派のエリート層を処刑し、残ったウクライナ人には洗脳教育をしたといいます。
ソ連崩壊後、ウクライナは強い軍隊と核兵器を含む強力な軍事力を持っていましたが、ウクライナの売国奴的指導者はそれらをあっさり放棄し、ロシアに反抗せず適当に譲歩すればウクライナの独立は維持できると甘く考えたことを、著者は嘆きます。
そしてロシアは、そんなウクライナを再び支配することを正義だと信じ、反撃能力が低いとみるや侵略したのだと。
ロシアや中国の脅威にさらされ、日本もいよいよ他人事ではなくなってきた昨今、他山の石として参考にすべき点がありそうです。

なぜウクライナは降伏せずロシアと戦うのか?
◎苛烈な旧ソ連支配の暗黒史
◎プーチンの野望と侵略のシナリオ
◎国民を覚醒させたクリミア侵攻
◎祖国を守るために戦う国民の覚悟

気鋭のウクライナ人国際政治学者が説く!
ロシアの西の隣国ウクライナの覚悟と東の隣国・日本への警告!
(amazonより抜粋して引用)

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関東在住で、医療関係の事務に携わっています。
家事・育児と、遠隔地で一人暮らしをする80歳代の母の健康状態にも目を配りつつ生活しています。
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