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富山県の黒部川上流の峡谷に第四発電所専用ダム(黒四ダム)を建設した人々の苦闘を全て実名で記したノンフィクションです。
戦後の高度経済成長期、電力需要は5年間で5割強の増加が見込まれていましたが、関西では供給が追い付かず電力の使用制限が常態化していました。そこで、関西電力は1956年に巨費を投じて黒四ダムに着工します。
資材や重機を搬入するために、東側の大町から西のダム予定地にトンネルを掘る必要がありますが、その途中には大断層(糸魚川~静岡構造線)が横たわります。
大量の水が湧き出るもろい破砕帯で工事は難航しますが、本トンネルの周囲に枝状の小径トンネルを多数掘って水を抜き、本トンネルには特製のH形鋼を用いた抜掘工法を採用することで、ついに破砕帯を突破し、トンネルを貫通!
物語の横糸には、建設に携わる者とその家族とのつながりが描かれています。
「殉職者数171名」は、本人だけでなく家族の痛みと過酷さをも物語っていて、心に重く響きます。
21世紀によみがえる黒部ダム建設工事の苦闘。
北アルプスに山中を貫く関電トンネルの掘削―。 破砕帯と呼ばれる脆弱な土壌、冷たい地下水の大量噴出。
トンネル貫通までの苦闘と葛藤を描く、人間ドラマ。
映画『黒部の太陽』(1968年、三船敏郎・石原裕次郎主演、熊井啓監督)や、フジテレビ開局50周年記念ドラマ『黒部の太陽』(2009年、香取慎吾主演)の原作文庫版。
北アルプスに山中を貫く関電トンネルの掘削―。 破砕帯と呼ばれる脆弱な土壌、冷たい地下水の大量噴出。
トンネル貫通までの苦闘と葛藤を描く、人間ドラマ。
映画『黒部の太陽』(1968年、三船敏郎・石原裕次郎主演、熊井啓監督)や、フジテレビ開局50周年記念ドラマ『黒部の太陽』(2009年、香取慎吾主演)の原作文庫版。
(amazonより抜粋して引用)

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