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太平洋戦争直前に日本で活動したソ連のスパイ・ゾルゲの真実に迫るノンフィクション作品です。
ドイツ人の父とロシア人の母の間に生まれたゾルゲは、ドイツで成長し、第一次世界大戦では志願してドイツ兵となりロシア軍と戦います。3度の負傷を経て国家の矛盾を感じ、入院した野戦病院で共産主義に心酔。
世界各国での共産主義革命を目指す「国際共産主義運動」に参加し、やがてソビエト共産党に招かれ、日本に派遣されることに。
日本ではドイツ人ジャーナリストとして要人の信頼を集める一方、機密情報をソ連に送りました。
交通事故で瀕死の重傷を負っても、機密事項を隠蔽処置するまでは気絶しない(!)という精神力とスパイとしての責任感は鬼気迫るものを感じます。
最後は発覚して死刑となりますが、彼は自分の信じる「正義」を貫いたのでしょう。「正義」の危うさを痛感します。
太平洋戦争も終末を迎える頃、一人のスパイが処刑された。
その名はゾルゲ。
戦後、明らかにされたその謀報活動と正確無比な報告は、世界中を震憾させた。
二十世紀最大のスパイとして、歴史に名を刻むゾルゲの生涯を覆っていたものは、その複雑な生い立ちと、共産主義という理想、そしてソビエトの現実であった―。
常に国家の狭間で翻弄され、苦悩し続け、一生涯、愛しむべきものを手にすることを許されなかった孤独な一人の男。
その内面を通して描いた、もう一つの太平洋戦争の真実。
その名はゾルゲ。
戦後、明らかにされたその謀報活動と正確無比な報告は、世界中を震憾させた。
二十世紀最大のスパイとして、歴史に名を刻むゾルゲの生涯を覆っていたものは、その複雑な生い立ちと、共産主義という理想、そしてソビエトの現実であった―。
常に国家の狭間で翻弄され、苦悩し続け、一生涯、愛しむべきものを手にすることを許されなかった孤独な一人の男。
その内面を通して描いた、もう一つの太平洋戦争の真実。
(amazonより抜粋して引用)

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