分子レベルで見た体のはたらき / 平山令明

2023年10月30日月曜日

ノンフィクション

t f B! P L

人体の中で繰り広げられる、タンパク質を中心とする分子間の反応を、ビジュアルな立体構造図を駆使して一般の私たち向けに視覚的に示してくれる本です。

人体は、水66%、タンパク質16%、脂肪13%、その他5%によって構成されています。
そして、タンパク質は、アミノ基(-NH2)とカルボキシ基(-COOH)を併せ持つ20種類のアミノ酸からできているそうです。
また、人はデンプンを消化してできたグルコースを原料として、アデノシン三リン酸(ATP)分子を生産することによりエネルギーを得ます。
このATP生産に大きな役割を担っているのが、遠い昔に祖先の細胞の中に入り込んだミトコンドリアなのだとか。
ブルーバックスで多数の著作実績を有する平山令明氏が、人体の不思議にビジュアルで迫る一冊です。

生命とは、無数の「タンパク質分子」が織りなす、驚くほどの秩序を持った化学反応だ。
生命の営みに必要な全ての化学反応が、DNAに書かれている20種類のアミノ酸からなるタンパク質によって行われる。
なぜ、そのように働くのか?
最新バイオサイエンスで明らかにされたタンパク質の働きと働く仕組みを、119点の高精細3Dカラー図版を使って解説。
無料分子グラフィック・ソフトウェア『CCP4mg』の使い方も巻末に。
(amazonより抜粋して引用)

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関東在住で、医療関係の事務に携わっています。
家事・育児と、遠隔地で一人暮らしをする80歳代の母の健康状態にも目を配りつつ生活しています。
医療・医薬に関する一般向けの本、母のための老人施設・介護の本、私が興味を持つ科学、音楽、歴史に関する本、時事解説本、小説など、年間100冊程度読んでいます。
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