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1998年に発行された五木寛之氏の随筆作品です。コロナ禍の2020年に売り上げが急増し、話題になりました。
冒頭、「私はこれまでに二度、自殺を考えたことがある」で始まるのはやや衝撃的です。著者が立ち直れたのは、「この世はもともと無茶苦茶で、残酷で、苦しみや悲惨にみちみちているものなのだ」と思い返したからだそうです。
全ての人の命は大河の一滴のようにちっぽけな存在なのだから、生きるのが辛く苦しいのは当たり前。
もともと人生は地獄だと思っていれば、ちょっといいことがあった時に、極楽浄土を感じられるよ、ということのようです。
「どのように生きたかということも大切だけど、それは2番目3番目でよい。生きているだけで人間は大きなことを成しとげているのだ」
という著者の言葉に、生きることへの絶大な肯定感を得て、心がラクになります。
親鸞の教えが記された「歎異抄」を読んでみたくなりました。
2001年に安田成美さんの主演で映画化され、好評を博したそうです。
なんとか前向きに生きたいと思う。
しかし、プラス思考はそう続かない。
頑張ることにはもう疲れてしまった―。
そういう人々へむけて、著者は静かに語ろうとする。
「いまこそ、人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう」
「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」と。
この一冊をひもとくことで、すべての読者の心に真の勇気と生きる希望がわいてくる感動の大ロングセラー、ついに文庫で登場。
しかし、プラス思考はそう続かない。
頑張ることにはもう疲れてしまった―。
そういう人々へむけて、著者は静かに語ろうとする。
「いまこそ、人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう」
「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」と。
この一冊をひもとくことで、すべての読者の心に真の勇気と生きる希望がわいてくる感動の大ロングセラー、ついに文庫で登場。
(amazonより抜粋して引用)

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