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NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」のカリスマ講師・杉田敏氏が最新の英語表現を紹介する、2022年2月発行の本です。
民族やLGBTQなどの多様性を尊重する取り組みや、新型コロナによる生活様式の変化を受けて、英語の表現も大きく変化している様子が、具体例を添えて解説されています。「障害」を意味する"handicap"は現在ではタブー視され、無難とされる表現は"disability"だそうですが、「無力、無能」の意味も持つこの言葉を嫌う人もいるのだとか。言葉はこうして常に変化していくんですね。
Mr.とMs.を合わせて、gender neutral な敬称として”Mx.”(発音はm'iks)が近年用いられるようになったそうです。これは男女の区別なく使う「さん」づけと同じなので、日本人には便利で馴染みやすいですね。
「ワクチン」は書き言葉では、名詞"vaccine"、動詞"vaccinate"ですが、
口語では名詞も動詞も”vax”が用いられるようになったそうです。ちなみに過去・過去分詞はともに"vaxxed"。「短母音+子音の過去形であっても子音がw,x,yの場合は子音を重ねない(子音がw,x,y以外なら重ねる)」という従来の文法を逸脱する表現が一般化したのだとか。まさに言葉は生き物!
新型コロナの影響でオンライン会議が普及した現在、実際に対面で会う場合は、"meet in person" や "meet IRL(in real life)"と表現するようになったというのは、感覚的によくわかる気がします。
他にも、人種、宗教、性的マイノリティに配慮した表現や、インターネット用語、ストレートに言いにくい言葉の婉曲表現、新しい文法や語法など、最新の英語表現がたくさん紹介されています。
ご自身の英語知識をバージョンアップしたい方におススメします。
元NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」の講師が、今まさに生まれつつある最新の英語を紹介する。
SNSなどで使われるインターネット用語、多様性社会と共に生まれた言葉、ポストコロナ時代に対応した新しい表現を解説。
辞書や教科書では追いつけない言葉・用法・文法の変化を学んでいく。
NHKラジオ語学講座の最長寿番組(32年半)で、常に社会の動きに呼応した英語を教えてきたカリスマ講師の集大成となる新書。
SNSなどで使われるインターネット用語、多様性社会と共に生まれた言葉、ポストコロナ時代に対応した新しい表現を解説。
辞書や教科書では追いつけない言葉・用法・文法の変化を学んでいく。
NHKラジオ語学講座の最長寿番組(32年半)で、常に社会の動きに呼応した英語を教えてきたカリスマ講師の集大成となる新書。
(amazonより抜粋して引用)

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