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茶人・千利休を題材とする山本兼一氏の歴史小説で、2008年下期の直木賞受賞作品です。
全24章のそれぞれが、利休本人または彼と深い関わりがあった人々の一人称で語られる短編として完結しています。
豊臣秀吉に命じられ利休が切腹する日から、章を追うごとに時を遡っていく構成となっているので、読み進むにつれて利休の美学の根源に迫って行く、謎解きのようなワクワク感が味わえます。
高貴で美しい高麗の女、緑釉の香合など、鋭い審美眼を持つ利休ならば、ひょっとして若い時にそんなことがあったのかも知れない、と想像させる説得力を感じます。
この小説は、2013年に十一代目 市川海老蔵さんの主演で映画化され話題になりました。
飛び抜けた美的センスを持ち、刀の抜き身のごとき鋭さを感じさせる若者が恋に落ちた。
堺の魚屋の息子・千与四郎――。
後に茶の湯を大成した男・千利休である。
女のものと思われる緑釉の香合を 肌身離さず持つ利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、 気に入られ、天下一の茶頭に昇り詰めていく。
利休は一茶人にとどまらず、 秀吉の参謀としてその力を如何なく発揮。
秀吉の天下取りを強力に後押しした。
しかし、その鋭さゆえに、やがて対立。
秀吉に嫌われ、切腹を命ぜられる。
本書は、利休好みの水指を見て、そのふくよかさに驚き、侘び茶人という 一般的解釈に疑問を感じた著者が、利休の研ぎ澄まされた感性、色艶のある世界を 生み出した背景に何があったのかに迫った長編歴史小説である。
堺の魚屋の息子・千与四郎――。
後に茶の湯を大成した男・千利休である。
女のものと思われる緑釉の香合を 肌身離さず持つ利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、 気に入られ、天下一の茶頭に昇り詰めていく。
利休は一茶人にとどまらず、 秀吉の参謀としてその力を如何なく発揮。
秀吉の天下取りを強力に後押しした。
しかし、その鋭さゆえに、やがて対立。
秀吉に嫌われ、切腹を命ぜられる。
本書は、利休好みの水指を見て、そのふくよかさに驚き、侘び茶人という 一般的解釈に疑問を感じた著者が、利休の研ぎ澄まされた感性、色艶のある世界を 生み出した背景に何があったのかに迫った長編歴史小説である。
(amazonより抜粋して引用)
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