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評論家兼作家である著者が、老人ホームに入ろうと一度は決意するものの、挫折していく心情を綴ったエッセイです。
著者は、家を売り払って老人ホームに入ろうと決意するも、まず家の荷物の片付けで挫折します。更に、老人ホームに入った知人から、食堂や洗濯場で口うるさい住人に嫌がらせを受けるとか、温泉浴場も縄張り争いがあると聞き、嫌気がさしてきます。
派閥があったり嫌な人とも折り合って共同生活をしなくてはいけない老人ホームは、自宅での気楽な一人暮らしに比べれば、さぞ窮屈なことでしょう。
百歳の高僧は「恐れるな、ただ死ねばよいのだ」と言うが、「でもやっぱり苦しい時には押すボタンがあったほうがいい」という著者の言葉に激しく共感します!
迷った結果、著者は老人ホームには入らず、残された時間を仕事とボランティアと遊びに使うことに決めます。
その判断は、それはそれでご本人にとって大正解だったのだと思います。
家の始末、年金、介護、遺言、相続…。
老後の自立を考え、百ヵ所以上の施設を取材した『子どもの世話にならずに死ぬ方法』の著者が、遺言、成年後見に代わる新たな方法を示しつつ、老いの不安に備える。
老後の自立を考え、百ヵ所以上の施設を取材した『子どもの世話にならずに死ぬ方法』の著者が、遺言、成年後見に代わる新たな方法を示しつつ、老いの不安に備える。
(amazonより抜粋して引用)

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