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お笑い芸人の又吉直樹さんが2015年に発表し、同年芥川賞を受賞した作品です。
自分の限界を感じている芸人・徳永と、独特の感性を持つ先輩芸人・神谷の交流が描かれます。
いかにも売れない芸人の裏話らしいエピソードがたくさんちりばめられています。
2人の会話は常にテンポよく軽妙で、笑えます。
会話で相手を笑わせることで、自身が売れないことへの不安を紛らわせているのかなと感じました。
終盤、神谷のお笑いに対する覚悟というか独特過ぎる感性には衝撃を受けてしまいましたが、みなさんはどう感じるでしょうか。
芥川賞を受賞した芸人という稀有な存在の又吉さん。
そんな彼のお笑いに対する思考回路を少しだけでも垣間見ることができるという意味で、本作は貴重だと思います。
また、この作品は、2016年にドラマ化(主演は林遣都と波岡一喜)、2017年に映画化(主演は菅田将暉と桐谷健太)され、それらも高い評価を受けています。
お笑いと純文学、映像にしても面白い組み合わせです。
売れない芸人の徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷と電撃的に出会い、「弟子にして下さい」と申し出た。
神谷は天才肌でまた人間味が豊かな人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。
神谷も徳永に心を開き、2人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。
吉祥寺の街を歩きまわる2人はさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて2人の歩む道は異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。
お笑いの世界の周辺で生きる女性たちや、芸人の世界の厳しさも描きながら、驚くべきストーリー展開を見せる。
笑いとは何か、人間の本質とは何かを描ききり第153回芥川賞を受賞、2015年の話題をさらったあの「火花」が待望の文庫化!受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を併録。
2016年「朝の読書運動 高校生部門」1位。
原作映画が2017年11月23日(木・祝)全国東宝系にて公開決定!
出演:菅田将暉・桐谷健太・木村文乃 監督:板尾創路
神谷は天才肌でまた人間味が豊かな人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。
神谷も徳永に心を開き、2人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。
吉祥寺の街を歩きまわる2人はさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて2人の歩む道は異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。
お笑いの世界の周辺で生きる女性たちや、芸人の世界の厳しさも描きながら、驚くべきストーリー展開を見せる。
笑いとは何か、人間の本質とは何かを描ききり第153回芥川賞を受賞、2015年の話題をさらったあの「火花」が待望の文庫化!受賞記念エッセイ「芥川龍之介への手紙」を併録。
2016年「朝の読書運動 高校生部門」1位。
原作映画が2017年11月23日(木・祝)全国東宝系にて公開決定!
出演:菅田将暉・桐谷健太・木村文乃 監督:板尾創路
(amazonより引用)
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