ポケット図解 病原体と免疫がよ~くわかる本 /夏 緑

2023年5月20日土曜日

ノンフィクション

t f B! P L

病原体が体内に侵入したとき、人の免疫機能がどのように働くか、生き生きと解説してくれる本です。


白血球の中には、異物を食べる好中球、強力な食作用を持つマクロファージ、抗原提示機能を持つ樹状細胞リンパ球などがあり、それら種々の細胞たちがそれぞれの役割を担って、病原体を退治しているそうです。

リンパ球の中には、抗体を作るB細胞大型で殺傷能力が高いナチュラルキラー(NK)細胞、 胸腺(Thymus)で分化・成熟するT細胞があります。

更にT細胞には、病原体の細胞を狙撃するキラーT細胞、それに攻撃命令を出すヘルパーT細胞、攻撃を抑制させるレギュラトリーT細胞という3兄弟がいます。

なんだか、どの細胞も名前が強そうでカッコイイ(笑)

多彩な細胞たちの役割や特徴がわかりやすく解説されているので、それぞれの豊かな個性を味わいながら読めました。

もし私に絵心があれば、これら細胞たちをかっこいい又はかわいいアニメキャラにして発表したくなりました。

ひょっとしてマンガ「はたらく細胞」も、そうやって出来たのかな?

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関東在住で、医療関係の事務に携わっています。
家事・育児と、遠隔地で一人暮らしをする80歳代の母の健康状態にも目を配りつつ生活しています。
医療・医薬に関する一般向けの本、母のための老人施設・介護の本、私が興味を持つ科学、音楽、歴史に関する本、時事解説本、小説など、年間100冊程度読んでいます。
私が実際に読んでぜひ皆様におすすめしたいと思った本やその関連情報をこのブログで発信していきます。

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