だます技術 / 株式会社ラック 金融犯罪対策センター

2025年5月23日金曜日

ノンフィクション

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セキュリティ会社「株式会社ラック」の金融犯罪対策センター社員が、さまざまな詐欺の仕組みや手口を紹介し、詐欺犯罪から身を守る方法を解説します。

公的機関(警察、役所)や銀行など、ある程度こちらの個人情報を既に知っているんだろうなと思う相手から連絡があると、警戒感が緩んでしまいそうですが、犯罪者はそれを狙ってくるそうです。
さらにこれらの職員を名乗る複数の人物が連携して詐欺を働くケースも多く、「劇場型」詐欺と呼ばれているのだとか。

私の印象に残った事例の一部を以下にご紹介します。
・「お客様の〇〇〇銀行口座に第三者から不正アクセスを検知しましたので、口座の利用を制限させていただきます。
ご本人様の確認後、制限を解除することができます。
こちらから確認を行ってください。  
 https://●●●●●●●●● 」
などというメールを受け取っても、そのURLは偽サイトなのでアクセスしてはいけない。そこにアクセスして口座番号と暗証番号を入力してしまうと、詐欺師の思うつぼ。
・他にも、実際に銀行から送られることがある「お取引目的等のご確認のお願い」等の手紙を郵送されてくる例もあるが、同様に偽サイトに誘導される。

・パソコンの画面上の広告をクリックすると「ウィルス検出の通知」のような表示が出て、フリーズするというパターン。焦っていると、画面下部に「サポートの問い合わせ先」として電話番号が表示されているが、そこに電話すると対応費用という名目で数万円を請求される

危険なサイトをチェックする詐欺サイトチェッカーや、不要な広告を非表示にする広告ブロッカーについて紹介されています。
困ったときの相談先として、警察の相談窓口「#9110」や、消費者ホットライン「188」も、知っていると安心です。

世の中には本当に悪い奴がいて、怖いですね。
詐欺集団にだまされたくない方に、おすすめします。


「自分がひっかかるわけない」
そう思ってる人が、なぜカモになるのか?
被害者が年々増える一方の特殊詐欺で使われる手口を体系化。
・本物と錯覚させる
・美味しい話で惹きつける
・話術と仕掛けで信用させる
・考えられない状況に陥れる
被害例をもとに、だましのテクニックとだまされる心理の仕組みがわかる。
あなたを、親を、子どもを、被害から守るための知識を金融犯罪対策のプロ集団が解説。
【巻頭付録】詐欺一覧表
(amazonより抜粋して引用)

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関東在住で、医療関係の事務に携わっています。
家事・育児と、遠隔地で一人暮らしをする80歳代の母の健康状態にも目を配りつつ生活しています。
医療・医薬に関する一般向けの本、母のための老人施設・介護の本、私が興味を持つ科学、音楽、歴史に関する本、時事解説本、小説など、年間100冊程度読んでいます。
私が実際に読んでぜひ皆様におすすめしたいと思った本やその関連情報をこのブログで発信していきます。

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