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清朝末期の中国を舞台に、占い師の予言を信じる貧しい少年・春児(チュンル)とその兄貴分・梁文秀(リァン ウェンシュウ)の活躍を描いた壮大な歴史エンタメ小説です。
清朝末期(1886~1899年頃)の時代背景と、西太后や光緒帝など実在した人物の中に混じって、架空の人物である春児と文秀が躍動します。
作者の浅田次郎氏は本作品を皮切りに、「珍妃の井戸」、「中原の虹」など、清朝末期を舞台とした「蒼穹の昴」シリーズとも呼ばれる作品群を書き、好評を得ています。
作者の浅田次郎氏は本作品を皮切りに、「珍妃の井戸」、「中原の虹」など、清朝末期を舞台とした「蒼穹の昴」シリーズとも呼ばれる作品群を書き、好評を得ています。
本作品第1巻~第4巻の主な見所は次の通りです。
【第1巻】
糞拾いで生計を立てていた貧しい少年・春児(チュンル)に対し、占い師・白太太は「いつか天下の財宝を手に入シュウれる」と予言します。
春児と同郷で兄貴分の梁文秀(リァン ウェンシュウ)は、頭脳明晰で科挙に第一等で登第。
貧しさのどん底にある春児は、将来の宦官を夢見て自らの手で去勢し(え”ぇ~っ!)、激痛と高熱に耐えます。
全ての星を統べる「昴」に向かって、物語が動き出します。
【第2巻】
清国が欧米列強や日本にじわじわと植民地化されていく中、朝廷内は西太后を戴く保守派と、光緒帝の親政を目指す改革派が対立。
春児は、失脚した元宦官らが共同で暮らす廃寺で、演劇や料理や宮廷作法を教えられて育ちます。
やがて春児は宮廷に入り、演劇鑑賞が好きな西太后に気に入られて側近となります。
またその頃、文秀は改革派の若手官僚として頭角を現してきます。
【第3巻】
日清戦争敗北の責任を取って下野した李鴻章が、急遽出席した英国との九龍半島割譲交渉の場で、99年間の租借を決める場面は圧巻です。
一方、光緒帝の教育係で文秀の岳父である楊喜楨は、西太后派にサソリで暗殺され、光緒帝の伯父であり清朝の難局を乗り越えるために不可欠と目されていた恭親王は病死します。
いよいよ文秀と春児が表舞台に登場します!
【第4巻】
西太后がようやく頤和園に隠遁し光緒帝の親政が始まったものの、西太后の暗殺未遂あり、光緒帝の急進的な変法改革への守旧派の反発ありで、西太后と光緒帝は共に疑心暗鬼になり対立します。
そして、西太后は光緒帝を南海の島に追いやって再び紫禁城の主に…。
春児も文秀も、大きな歴史のうねりに翻弄されます。
汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう―
―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。
都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。
万人の魂をうつベストセラー大作!
―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を信じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。
都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた2人を待ち受ける宿命の覇道。
万人の魂をうつベストセラー大作!
(amazonより抜粋して引用)
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