桐島、部活やめるってよ / 朝井リョウ

2023年7月18日火曜日

小説

t f B! P L

朝井リョウ氏が19歳のときに書いたデビュー作品で、高校生のリアルな日常を切り取ったオムニバス形式の小説です。

男子バレーボール部のキャプテンだった桐島が部活をやめることで、周囲に小さな影響が波及します。
それぞれに悩みを抱える5人の同級生
5人それぞれの視点で日常の些細な出来事による気持ちの揺れや人間関係の変化が描かれます。
オムニバスの全体にわたって、スクールカーストが重苦しい影を落とします
大人が見るキラキラした高校生活ではなく、もっとモヤモヤして息苦しい、たぶん19歳の朝井リョウ氏にしか書けなかった、今どきのリアルな高校生活を味わうことができる物語です。

なお、この小説は2012年に神木隆之介さんの主演で映画化され、日本アカデミー賞・最優秀作品賞をはじめ、多くの賞を受賞しています。

田舎の県立高校。
バレー部の頼れるキャプテン・桐島が、理由も告げずに突然部活をやめた。
そこから、周囲の高校生たちの学校生活に小さな波紋が広がっていく。
バレー部の補欠・風助、ブラスバンド部・亜矢、映画部・涼也、ソフト部・実果、野球部ユーレイ部員・宏樹。
部活も校内での立場も全く違う5人それぞれに起こった変化とは…?
瑞々しい筆致で描かれる、17歳のリアルな青春群像。
第22回小説すばる新人賞受賞作。
(amazonより抜粋して引用)

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関東在住で、医療関係の事務に携わっています。
家事・育児と、遠隔地で一人暮らしをする80歳代の母の健康状態にも目を配りつつ生活しています。
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