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男性看護師の視点で綴った「死」をテーマとする物語で、1989年の芥川賞受賞作品です。
妻に先立たれた30代看護師の和夫は、脳梗塞の後遺症で認知症を患った元電車運転士の父と、幼い息子との3人暮らしです。そこへ、アメリカから一時帰国している、和夫の幼馴染の悦子が協力し、父の希望である水車の製作が始まります。
ベトナム戦争で戦闘機に乗っていたガン末期のアメリカ人宣教師との心の交流や、悦子への淡い想いなど、和夫の心情が丁寧に描かれ、やがて水車は完成し力強く回り始めます。
生と死を静かにゆっくりと感じられる作品です。
火の山を望む高原の病院。
そこで看護士の和夫は、様々な過去を背負う人々の死に立ち会ってゆく。
病癒えず逝く者と見送る者、双方がほほえみの陰に最期の思いの丈を交わすとき、時間は結晶し、キラキラと輝き出す…。
絶賛された芥川賞受賞作「ダイヤモンドダスト」の他、短篇三本、また巻末に加賀乙彦氏との対談を収録する。
そこで看護士の和夫は、様々な過去を背負う人々の死に立ち会ってゆく。
病癒えず逝く者と見送る者、双方がほほえみの陰に最期の思いの丈を交わすとき、時間は結晶し、キラキラと輝き出す…。
絶賛された芥川賞受賞作「ダイヤモンドダスト」の他、短篇三本、また巻末に加賀乙彦氏との対談を収録する。
(amazonより抜粋して引用)

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